駐車場は山の上にあるのですが、蛇行する山道のカーブごとに番号らしきものが振ってあり、33ぐらいあるようでした。山の上まで到達してから駐車場までの間の景色は最高です。カルスト地形の景観は素晴らしいの一言です。景色を見るためだけに訪れてもよいかと思わせる絶景です。
駐車場から入口までは急な坂を数百メートル徒歩移動です。帰りに登らないといけないのかと思うとげんなりでしたが、鍾乳洞でひんやり冷えたので大丈夫でした。
秋芳洞とか球泉洞とかは入ってくださいという感じの整備された鍾乳洞ですが、千仏のほうは少し重機で削ったけど、基本ワイルドさを味わってくださいというスタイルです。胴内は結構狭いところもありますが、それがまた自然らしさが残っていてよいです。中程からは膝下を冷たい地下水につけながら気持よく進めました。
行く方への注意として、以下です。
- 子どもは小学生以上になってからのほうがよい。
- 連休中は混むので午前中を狙いましょう。
整備された通路を進むのではなく、せまくでこぼこしたところを水に浸かりながら進むので、とっても涼しくて大満足です。
お盆の休みに出かけたので人が大変多かったのですが、入洞制限していなかったので、狭いところで立ち往生する場面が何度もありました。出てくる人を通してからでないと進めなかったりといった具合です。ある程度の人数が入ったら、人の数を制限するぐらいでないとスムーズに進めずにストレスを感じてしまう部分もあると思うので、ぜひ検討してもらいたいところです。
今まで行った鍾乳洞ではベストです。
次はどの鍾乳洞へ行こうかな、、、。
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