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2010年3月6日土曜日

OpenDirectory 用のコマンドラインツール dscl

とある Mac OS X マシンで、アカウントを作成できないとのこと。
そのアカウントは以前は存在したが、今はアカウント一覧には出てこない。

当然再作成できそうなものだが、エラーになってしまう。
どうやら、まだ存在すると見なされている模様。
アカウントのホームフォルダを消してもダメ。

???と思って、いろいろ調べてみると、dscl というコマンドがあることが判明。

dscl
を引数なしで実行した後に、以下を実行。
-list /Local/Default/Users/hogehoge

すると、確かにリストされた一覧のなかにアカウントが残っていました。
なので、-delete コマンドで削除して、アカウントをきちんと削除することができました。
メデタシ、メデタシ。

Life with IT とか OS X ハッキング! にわかりやすい情報があります。


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