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2011年9月17日土曜日

腕時計の電池交換 (FOSSIL JR-8094)

腕時計が止まりました。
といっても私の腕時計は通常の針で示すアナログ表示+デジタル表示があって、電池もそれぞれに内蔵しています。今回止まったのはデジタルの方だけ。
直前は確か4年ほど前に近くの時計屋さんで換えてもらって1500円でした。そのとき初めて電池が2つあることを告げられ、デジタル用だけ換えましたと言われました。
また1500円かと思いましたが、せっかく交換するなら、この際両方の電池を換えた方がよいかなと思いました。


FOSSIL JR-8094 との歴史

  • 2004年10月 購入
  • 2007年12月 初回電池交換(デジタル用電池のみ交換)
  • 2011年09月 今回(デジタル用電池のみ止まったが両方交換)


ただ、3〜4年おきとはいえ、また1500円かと思うと、貧乏性なので自分で何とかならないかなと考え、ネットで少し調べてみました。

で、自分の時計のタイプをチェックした上で、工具としては、最強の時計開閉ツール
手順としては型番の近い時計のものを見つけられました。

ツールで1000円+送料。電池が100円ショップで2つで210円ぐらいなので、ほぼ1回で元が取れるぐらいの計算です。
幸運な事にポイントがあったので、送料込み850円ぐらいでツールを手に入れられました。

では、早速ツールから。
3点オープナーは先のピットが交換できるタイプで、いくつか形の違う交換用ピットなどがケースの両脇に並んでいます。右下に見えるのが時計を固定する台。

で反時計回りでオープン。
最初のデジタル用の電池を外したところです。
電池の上の金色金具の部分の先端がフックのようになっているので、精密ドライバーなどでフック部分を外せば、すぐに電池が取り出せます。写真でいうと金具の先端左側が少し出っ張っているので、そこを精密ドライバーで弾くようにするとよいかも。

下に見えるアナログ電池は、その上をやはり細いベロのような金具が押さえるように横たわっていますが、これは金具の根元を中心に回転するようなので、私は左側に回すように寄せてから、右側からこれまた精密ドライバーで中の電池をこそぐように取り出しました。



電池が取り外せたので、電池を確認。
デジタル用:CR2016
アナログ用:SR621SW
だったので、開けたままの状態で買い出しへ。
幸い両方とも100円ショップで買う事ができました。
この日は全品消費税分が無料だったので、税込み200円でした。

後は外した方法の逆手順で電池をはめて、金具を元に戻します。
アナログ用の小さい電池をはめるのに少し手間取りましたが、他はいたってスムーズに作業できました。
最後に裏蓋をオープナーで時計回りに閉めたら電池交換は完成です。
台座を緩めて時計をみると、もちろんですが、ちゃんと動いていました。

アナログの時計を時間あわせてして、すべて完了です。

かかった金額が1000円ちょっと。
ポイントがあったから安かったのですが、それにしても本当に1回で元が取れました。

この工具自体は同じような防水タイプの時計にしか使えないかもしれませんし、本当にたまにしか使わないものなので、きちんと無くないように収納しておきたいと思います。

次からは両方換えても210円だ!!

2011年9月12日月曜日

ATOK Pad for Mac と iRed Lite

ATOK Pad for Mac が公開されました。
ちょっとしたメモを取る事は多いので、簡単に起動して、検索や活用が簡単にできるっていいですね。

あと、iRed Lite は Lion で廃れて?しまった Apple Remote 活用ソフトです。
Apple Remote 自体がデザイン的に Mac とすごくマッチするので、それを活かせる優れたソフトです。

それにしても知らないって損ですね。こんなソフトがいくらでもあるのですから、、、。
私も小さくても気の利いたこのようなソフトを作ってみたいものです。