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2010年4月24日土曜日

カーエアコンのメンテナンス


家人が花粉症な事もあり、カーエアコンが自分でメンテナンスできればなと思ったのがきっかけ。前回の車検のときにエアコンフィルターって替えてもらったのだっけ?と思いつつ、グローブボックスの中のラベルをみると、何と3年前の交換シールがはってあった。通常1年とか、1万5000kmごとぐらいらしいので、シールの通りなら完全に期限切れ。
車のメンテナンスはディーラーにすべてお任せだったので、前回は交換しなかった模様。
何かあるたびにディーラーに駆け込むのも面倒だし、お金もかかるし、、と思っていたところ、自動車のエアコンを自分で掃除 なんてサイトを見つけて、これならできそうだと思いました。

やったこと
車種:トヨタ カローラ
◆ワイヤレスリモコン(ドアロック用)の電池交換:お勧め度(5)
ドライバで分解すると、中から電池ボックスが出てきたのだが、これがまた爪で噛んでいるだけにしては割れてしまいそうでハラハラしながら何とか分解。該当電池は100円 ショップに無かったため、しかたなく近くの電器店にて210円で購入。最近ききが悪かったので、超ーーー改善。というか車買ってから一度も交換してないような、、、。使用頻度はそこそこあるはずだけど、普通に6〜7年は持つものなのかな??
◆エアコンのフィン清掃(前述のリンク参照):お勧め度(3)
うちのはカローラのセダンのため、微妙にフィン(エバポレータって言うのかな?)の場所などが異なっているけれど、ほぼリンク先の情報がそのまま使えました。ブロアファンの下のケーブルが邪魔でファンが取り出せなかったので、ケーブルを留めていたプラスチックのタイを切り取りました。留めておかなくてもブロアファンがネジ止めされているから特に問題ないと思っています。でも、やっぱりケーブルはケーブルタイで留めておくべきなのかな。 
ブロアファンも見た目はうっすら細かい粉のようなものがまとわりついているだけで、思ったほど汚くはなかったけど、横に倒してトントンたたくと鉛筆削りの芯の粉のようなものが結構出てきました。
ファンを取り外したら、直接は見えないので、手でフィンの位置を確認して、後は適当にエアコンスプレーを噴射。 あまりスプレー缶を動かせないので、きちんとあたっているかは全くわからず、、、。一応、車の下を覗くと、エアコンが除湿時に水分を排出するがごとく、噴射した液が出てきていました。
技術的には大した事は無いものの、ブロアファンを外したりするときにグローブボックスの下に頭を突っ込んで逆立ち気味に作業する体勢が若干つらいので、車検のときに安価にやってもらえるようならそれもありかもしれません。ただ、手間を考えると、プロに頼んだら結構お金がかかりな気がします。
 ここまで徹底してやると、物理的にもエアコンの風が綺麗になるばかりでなく、精神的にも衛生面で安心できるので、そこがうれしいところではないでしょうか。 
◆クリーンエアフィルターの交換:お勧め度(5)
車種さえわかれば、適合するフィルタにどういったものがあるかをネットで調べられます。近くのカー用品店では純正品が3000円超えていたので、やはりネット通販で2000円少しのものを買うのが一番よいかと思います。純正品より(抗菌とか花粉対策などの)機能性に優れている ように思います。実際に中身をじっくり見ても純正品よりもフィルタの作りがしっかりしているように見えます。
 新品フィルタ(左)と交換前の汚れたフィルタ(右)。さすがにカビこそ生えていませんでしたが、だいぶ埃汚れが溜まっています。匂いはさほどしていませんでしたが、エアコン自体の効きが悪かったので、この汚れによる目詰まりも一因だと思います。 


別に手順などは知らなくても簡単に交換できるのですが、手順を示した簡易マニュアル、交換時期を知らせるシールなども添付されていて至れり尽くせり。簡単なので、やった事の無い方にもぜひお勧めです。これだけ簡単にできるとフィルタ交換のためにわざわざディーラーに行く必要性はありませんね。交換の手間がほとんどかからないため、交換費用の節約とかを考えなくても、純正より高機能なフィルタに安価に交換できることがうれしいです。
ただ、普通は車検などの点検時にあわせてやってもらうものなのでしょう。そうすれば手間賃もサービスしてもらえそうですし。 私の場合、純正品より高機能でしっかりしたフィルタが安くで手に入ることがわかったので、これからは自分で交換したほうがよいと考えています。
 

2010年4月11日日曜日

電子点灯管がお勧め

洗面所の蛍光灯が点灯するのに5秒以上かかるようになってしまい、大不評。
蛍光灯は交換してからそんなに古くなっていないので、点灯管を変える事にしました。

で、電器屋さんに行ったのですが、電子点灯管なるものを発見。
実売でもゆうに5倍以上するほど価格差があるのですが、10倍以上持つとの事で、早速購入。

で、まともな通常のものとも比較して試してみましたが、やっぱりいいですね。

  • 点灯までの待ちがほとんどない
  • 付くまでにパチパチとブリンクすることもない
ということで、少し高いですがお勧めです。

2010年4月10日土曜日

Mac で NTFS への書き込みができた

Mac OS X 10.6.2 で読み込みはできたが、書き込みはできなかった。
いろいろ記事などは出ていたものの、私の環境では書き込みまで至っていなかった。

Mac をメインに使いだしてから、まだバックアップをとっていなかったので、この際、いったん外付けのデータを内蔵HDDにコピーして、外付けをHFS+にしてから再度外付けにデータを戻そうと思い、外付けのNTFSフォーマットのHDDを接続したところ、書き込みまでOKになっていることを発見。おそらく、10.6.3 へのアップデートで不具合?が解消されたのだろう。

結局、外付けのフォーマットは変えず、はそのまま使う事に。

バックアップ対象

  • iPhotoライブラリ
  • Mailのデータ
  • ビデオカメラの動画
NTFS書き込みのパフォーマンスはさほど悪くはないけれど、やはりHFS+のほうが速いらしいので、いつかはフォーマット変換しようかと思っています。

その前に、ボタン1つで簡単にバックアップできるように環境を整えて、定期的にバックアップする習慣をつけねば。